オシャレって?流行って?
※あくまで個人的な意見と感想です。
私服で肌色のストッキングを履く。
アネロのバッグを持つ。(特にリュック)
これらがどうにも受け入れがたい。
どうしてもお堅い場やビジネス的な場でストッキングを履かないとならない場合を除き、自分はなるべく履きたくないし、履かないようにしてる。冬なら黒タイツとかにするし。
ただ、流行りなのか?周りも履いてるからなのか?意外と若い子で肌色ストッキングを履いてるのをよく見かけるんだよね。しかも、さらに靴下を重ねてたり…
ショートパンツやスカートで履いてるのは寒いからなのかな?とも思うが、だったら、わざわざストッキング履いてまでそういう格好したいかな?と思ってしまうし、若いからこそ生足でもいいんじゃない?と思う。
あと、昨今、老若男女問わずリュック率が増えた途端に、anelloだっけか?あのカバンを持ってる人をよく見かける…。リュックが流行って、選択肢が増えたからか、今年は使ってる人を見かけることが多少減った気はするが。
アネロ使う人は、モノがたくさん入るとか、使い勝手が良いとかあるんだろうけど、あれだけ大勢の人が使ってて、めちゃくちゃかぶりまくりなのに、気にならないのかな?
人と違うのを選ぶってことをしないのが、個人的に不思議でならない。集団心理というか、人と同じ方が安心するんだろーか…
とか言いつつ自分も、人とかぶるのは嫌、個性を出したいと思いつつ、最近はロンシャンのトートバッグをヘビロテしてるけれども。
軽くて荷物がたくさん入るし、ナイロンなので雨でも気にならず、カジュアルにも綺麗目の格好にも合うということもあり。
しかも、エルベシャプリエよりも安いし、持ち手などが皮で汚れにくく、色も豊富!
前は持ってる人が多いのがちょっと…と、敬遠してたけど、実際使ってみると、使い勝手の良さに、他のバッグよりも出番が多い。
あと、これまた勝手なイメージとして、ロンシャンは、多少見た目に気を使ってるかな?という人が持ってるような気が。実際ロンシャンを持ってる人でそういう格好の人をよく見かけるし、仕事で持ち歩いてもそんなにおかしくはない。
ほんとに、あくまで個人的な意見と感想なんだけれど。
マイティ・ソーがガーディアンズ・オブ・ギャラクシー化?!
なんだかんだ映画館で見られなかった、「マイティ・ソー バトルロイヤル」。
マーベル大好きで、公開前から「絶対見るぞ!」と言いながらも、最近はマーベル作品たちを映画館で全く見れてない現実…
が!思ったより早くHuluでマイティ・ソー バトルロイヤルが配信開始!(ありがとう、Hulu!)
時間のあるときにゆっくり見よ〜〜と思ってたら、10/18までらしいので、この連休に慌てて視聴。
邦題はラグナロクのままでやっぱりよかったんじゃない?わざわざ変える必要あった?というのは置いておいて、個人的には、色んなネタや笑いどころ満載でめっちゃ楽しめた!!こーいうの好き。
そして見終わった後暫くは、ツェッペリンの曲が頭から離れない…そんな映画。笑
ただ、過去2作品のマイティ・ソーから考えると、いきなり作風変えてきたね、どーした?何があった?と思ってしまうくらい、世界観も、出てくるキャラクターも、ストーリーも、全てが大幅に変わっていた。恐らく今作品の監督の影響によるものが大きいんだろーけども…
とりあえず、唯一地球と接点のあるハルクことバナーはいるものの、いつもの地球側メンバーは全く出てこないし、アスガルドの神々たちや神話のような雰囲気も少しだけ。
当初はマイティ・ソーシリーズ3作目にして最後の作品なのに、ヒロインのナタリー・ポートマンが出ないって、すごく残念に思ってたけど、結果よかったのかもね。
そういうのに縛られないからこそ、ここまで振り切った内容にできたんじゃないかとも思うので。
ただ、ウォリアーズ・スリーの出番が少なすぎだったのだけは残念…。あと、ダーシー好きだったから一目見たかったな〜。
さらにストーリーのメイン舞台が、とある惑星になってるのも相まってか、映像や世界観、ストーリー設定、コミカルなキャラなど、内容全てが、マイティ・ソーにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの要素を散りばめたような作品に仕上がってた。音楽の使い方や盛り上げ方も含めて。
このマイティ・ソーの3作目に、ガーディアンズのキャラ達が出てきて、ソーやロキと絡みながら、やんややんやと一緒に戦いつつ盛り上げてくれても全く違和感はなかったのでは?という作り。
ハルクとの絡みも面白かったし、ドクター・ストレンジとの絡みも秀逸だったけど、ガーディアンズ達が出てきた方が、この作品には合ってたかもねーと思ってしまうくらい。グランドマスターなんて、明らかにガーディアンズの方にも出てきそうなキャラ設定だったもんね…
そんな状態が続くので、合間合間にヘイムダルとヘラが出てくるときだけ、かつてのマイティ・ソーの世界観と、若干のシリアスな感じを醸し出してたかな。
ま、こういうの嫌いじゃないんで、いいのだけれども。
エンディングにいたっては、映像も曲も、さらにGotG色が出てて、まるでオマージュみたいだった。
なわけで、次のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーをガン監督で撮るのが本当に無理なのであれば、せめてタイカ・ワイティティ監督にしてほしい。彼なら、あのGotGの独特な世界観を体現してくれそう。
ソーも、アベンジャーズたちとの絡みのおかげ?か、随分と人間味あふれるゆかいなキャラになってたし、ハルクがソーと喧嘩?して、むくれるところはかわいかった。文字通りでっかい子供みたいで。ソーとバナーのやり取りも面白かったし、ロキは相変わらず。ロキって、初期はもっとシリアスキャラだったと思うんだけど、回進むごとに愛すべきキャラになってくよね…笑
それにしても、ヘラ役のケイト、よくこの役引き受けたな〜と思ってたけど、相当絞って鍛えたからか、むちゃかっこよかったし、ハマってた。あの最強感やカリスマ感、さすがの貫禄。そして美しすぎる。
そのせいか、ところどころ、ロードオブザリングのガラドリエルを彷彿とさせるようなところもあったけど。
声低めだし、ああいうセリフを言わせると、なんとなくかぶっちゃうのは仕方ないのかな。不気味なんだけど、恐ろしいところや冷徹なところもあるガラドリエル、どこかヘラと共通した部分もなくはないので。
あと、ロードオブザリングつながりでいえば、スカージの方、好きな俳優さんなんで、おお!と思った。今回、やけにコミカルな役だったけど、彼はパーフェクト・ルームという作品で見てカッコいいな〜と思って調べたら、LOTRのあの役の!と、逆引きで気づいた俳優さん。
それでいうと、今回のマイティ・ソーは、オーストラリアやニュージーランドの映画業界を結集したような作品でもあったかもね。
さらに豪華だったのは、友情出演枠。まさかマット・デイモンまで出ると思わなんだ。笑
MADE IN JAPAN
日本製はやっぱり良い!
物も良いし、縫製もいい。なのでヘビーに着て、洗濯を繰り返しても、よく持つ。
気づいたら、あれ?結構前に買ったよね?というものでも、色あせないし、生地の傷みもほとんどない。
自分の感覚として、買うときにちょっとお高いかな?と思っても、デザインがシンプルであれば、何にでも合わせやすいし、活躍の場も多くなる。かつ、物が良いと、傷みも少なくて長く着られるから、結果コスパもよかったりするんだよね。
日本製の質の良さ。そして、安心感。やっぱり素晴らしい!
色やデザインで冒険しすぎない。いいものを長く着る。これもまたミニマリストへ近づく第一歩なのかも。
好きなものは大事に着ようと思う。
何でも5着あれば十分でしょ
服が好き。ショッピングが好き。とにかく好き。
オシャレだよね!と言われたら、そりゃ嬉しいけれど、世の中もっとオシャレな人はたくさんいるので、単なる自己満足レベルだと思ってる。もちろん気を使ってる方だとは思うけど。
ファッションは、昔から常に興味を持てる分野であり、見るのも買うのも単純に好きなんだよね。
自分の好みとしては、日本で流行りの…とかは全然興味なくて、海外セレブや海外のファッションスナップとか、そんなのをよく見たり参考にすることが多いかな。
10代の頃は、断然oliveやCUTIE派。cancanとかJJとかはまず読まなかった。もうちょい大人になってからだと、SPURやTHEGINZA、FIGARO、ELLEやVOGUEとか。
かといって、ハイブランドには興味はなく(そんなの買うような余裕もないので)、どちらかというと、手頃なお値段のものだったり、セールをうまく利用しながら、組み合わせや色使い、デザインを楽しみつつあれこれ買うのが好き。
昔はオシャレしたい!という一心から、買ってる感じだったけど、今は既にさまざまなパターンや色の洋服をいくつも持ってても、こういうの欲しい、これいい!こんなに割引になってる、お安い!と思うと買いたい気持ちがまさって買ってしまう症候群。
気に入ったものは色ち買いもよくするし、自分の格好に、これ!といった定番がないため、色んなタイプに手を出すので、あんなのもいいけど、こんなのも…と、さらに買ってしまう。そうやって目移りするせいで、余計に出費がかさむ。
お買い物症候群というよりは、ちょっと中毒に近いかもしれない。お金に余裕がなくても、物を買うことで、どこか満たされた気持ちになってるのかな…。特にストレスが溜まると余計に買いたくなってしまう。
どうせなら、買い物で消費するよりも、旅行や習い事など、自分磨きや学びにつながるようなことにもっとお金を使えばいいのに…と頭の中でわかってはいても、気づけばまたネット見ながらポチったり、セールでお店をはしごする始末。本当にヤバい。
ミニマリストになりたいのに、断捨離したいのに、パリジェンヌのように、少ない洋服で素敵に着回せるようになりたいのに、いつも挫折。
そんな状態で、どんどん物が増える一方。
買うならせめてその分減らそうと、10年近く前は、洋服や靴などをデジカメで撮って、ヤフオクで売ったり、フリマに出店したりしてたこともあった。
今はメルカリやラクマなど便利なアプリがあるけど、売れるかどうかわからないで待つよりも、一気に物を減らせるのもあって、もっぱら買取サービスを利用してる。宅配買取があるのも便利だし。
でも、そうやってせっかく減らしても、また新たに別なものを買う…の繰り返しで、結局物も減らないし、無駄遣いもなくならない。ほんと病気だと思う。
だけど、よくよく考えてみたら、この年齢になると、自分にとって、気分的にも見た目的にもすごくしっくりくる格好って、さほど多くはないんだよね。いいと思って買っても、イメージと違ったり合わなかったりで、結局あんまり着なかったりという失敗も結構あるし。
なので、今後はどんなものでも5着あれば十分!な状態のために、徐々に整理していこうと思う。スカート5着、パンツも5着…といった具合に。それでもまだまだ多いかもしれないけれど、まずは自分にとって無理のない範囲からということで。
新たに買わない、増やさない、今あるもので十分、それで満足!となるように、自分が一番しっくりくる定番を決めて、シンプルに生きていきたい。
人のことは言えないけれども
うーむ。男性の愚痴って、みっともない。
女性だから男性だからってのはあまり好きではないが、話し方のせいもあるのかな?
冗談交えたり、笑いを入れたり、緩急つけた話し方ならまだしも、ずーっと同じ調子でブツブツブツブツ文句を言い続けてる。
相当溜まってるんだろうけど、よくもそんなにずっと一方的に話し続けられるな〜と感心してしまうレベル。
酔ってるせいもあるんだろうけど、相手も酔ってるからか、ほとんど聞いてないように見えるし。
溜めるのよくない。時々吐き出してリセットすべき!と、常々思ってる自分でも、あの調子でひたすらずーっと文句ばかりを聞くのはつらい…なんて思った、金曜深夜の地元駅。
むしろ相手が酔ってほとんど聞いてないのは、幸いなのかもね。
鳥肌モノのゲーム・オブ・スローンズ
今huluで配信されてる、ゲームオブスローンズの最新のシーズン7を見ようと、その一つ前のシーズンの最後の回を見てたら、「あれ?その前はどんなんだったっけ??」なーんてことを延々とやってたら、結果シーズン1の最初まで遡ってしまった。
第1話のときって、こんなに平和だったか〜と、見直してて驚いた。和やかだし笑いがあるもんね。みんな楽しそうで仲睦まじい。ここからあんなドロドロとした非情な展開になり、みな離れ離れのサバイバルロードが始まるなんて、この頃は誰も思わなかっただろうに。そう考えると、その対比として素晴らしいシーンだけど、ものすごく皮肉な始まり…。
しかし、やっぱりこのドラマはすごいわ。
しばらくぶりに見たけど、あのオープニング映像が流れ、テーマ曲を聞いた途端、鳥肌立ちまくり。
こういうことって映画ではたまにあるけど、ドラマではなかなかない。こうやって曲を聞いただけで、感動が思い起こされて、期待が高まる稀有なドラマ。それがゲームオブスローンズ。
大人のダークファンタジーの部類になるんだろうか?ファンタジーというと、さすがに内容的に無理があるか…?
壮大な群像劇と、王座をめぐる争い、裏切りや野望、多くの思惑が渦巻く、ドロドロとした世界。できれば見たくなかった人間の奥の奥、本性をとことん描くディープさが人気の秘密なような気もする。あまりの非情さに目を覆いたくなるようなシーンもたくさんあるけれど、それらを惜しみなく見せつけ、人間の恐ろしさや傲慢さを余すことなく見せるところがこのドラマの醍醐味なんだろう。
広大なこの世界のあらゆるところで、数多くのキャラクターが紡ぎ出すストーリーも魅力。
役者たちの演技の素晴らしさもさることながら、細かな演出や設定で息を吹き込まれたキャラクターたちが織りなすストーリーにひきこまれる。
これだけ多くのキャラクターが出てきても、それぞれの背景や心情が丁寧に描かれているため、矛盾もなければ、物語が破綻することもない。視聴者が置いてきぼりになるようなことも、観てる途中で疑問がわいて気になってしまうようなこともないし、中だるみもない。
物語の舞台、七王国各地でさまざまな出来事が起きていても、全てが並行しており、無駄な伏線はなく、後々きっちりと結びついていくことがわかるストーリーになっていて、脚本の緻密さやうまさを感じる。
善悪がはっきりしない世の中だからこそ、キャラクターの視点によって敵味方も変わる。正解もない。それがまた魅力の一つでもある。
中途半端に映画ではなく、じっくり見れる続きモノのドラマとして仕上げたのもよかったと思う。だからこそ映画だとスルーされてしまいそうな細かな部分や脇役にいたるまで、この世界を構成する一つ一つのピース全てが大事に描かれている。
そりゃいくつも賞獲るのもわかるよという納得の出来栄え。
正直、見る前は、こういう歴史ものっぽい、クラシックな雰囲気のストーリーや世界観には全く興味がなく見るのを躊躇してたけど、見た瞬間にひきこまれ、評判が事実であることを目の当たりにした。
人間たちの争いだけでなく、ホワイトウォーカーなどの不思議な世界観と合わさっても、決して違和感を感じさせないのも素晴らしい。
オリジナルストーリーの世界観やキャラクターなどがすごく良く練られてるからなんだろうけど、それらを映像化した制作側もすごいと思う。
確かシーズン8で終わるんだっけ?この世界観の裏にちらばる不思議の数々もつまびらかになるんだろうか。期待が膨らむファイナルシーズンが楽しみでならない。
あと、いつ誰がどこで退場してしまうのか。予測不能なドラマでもあるところも、飽きさせない作りになってるんだろうね。メインキャラだよね?って人があっさり消えたかと思えば、意外とこいつらしぶといな…まだ生きてるの?というところも、このドラマの面白さかと。そういう意味でも今後も目が離せない。
このスケールにこのストーリー。
一度でいいから、映画館の大きなスクリーンと迫力あるサウンドで、このドラマをじっくりと堪能してみたいもんだ。ファイナルシーズン配信前に、どっかでそういうイベントをやってほしい!
ザ・フォロイングをやっと見終わって
※以下、あくまで鑑賞後の個人的な感想と、若干のネタバレを含みます。
『いやー、ひどい。』
「ザ・フォロイング」のファイナルシーズン最終話を見終わってすぐに口から出た言葉がこれ。
打ち切り決まる前に撮ったわけじゃないよね?もう決まっててあの終わり方なんだよね?と疑問に思うような終わらせ方だったとはいえ、正直なところ、全てのシーズンの中でシーズン3が一番マシだったと思う。
はっきり言おう。このシーズン3であるファイナルシーズンをシーズン1に持ってきて、ここからライアンの孤独な復讐が始まる…てな感じにした方が面白かったんじゃなかろうか。テオが死んだのかも怪しい感じだったし、シーズン2でジョーやクレアが復活するくらいなら、テオリターン!とかの方が、自分的にはすんなり受け入れられる。
ジョー・キャロルとかいう、気持ちの悪い話し方でライアンライアンうっさい、ただの自己顕示欲の強いナルシストの構っておじさんなんていらなかった。
クレアとかいう、いつも化粧バッチリで気の強そうな性格が顔にも出てる、なぜ主人公のライアンとジョーが取り合うのか理解しがたい、周りを掻き回すだけの自己中女もいらなかった。
エマとかいう、不遜な態度で小生意気で小憎らしいかわいらしさの微塵もない、行動ワンパターンのジョー依存女もいらなかった。
役柄によるものが多少はあったとしても、そもそも彼らのまとう雰囲気や外見含め、受け付けないというか、嫌悪感しかなかった…。こいつらのせいで見てるこっちもイラつく一方だし、自分にとって、このドラマの中で嫌いなキャラトップ3であり、ツッコミどころ満載なキャラトップ3でもある。
初めから、ストラウス師匠と弟子たちVSライアンとFBIの面々。そういう構図の方がまだ見れたと思う。
ジョーがいなくてもテオがいれば十分。クレアがいなくてもグウェンがいれば十分。エマがいなくてもデイジーがいれば十分。
それまでのカルト宗教じみた信奉者やジョーたちは、たいした理由もなく殺したり、行動が謎すぎてついていけなかったし、そんな矛盾した、はちゃめちゃな犯人たちに合わせてる?からなのか、ライアンや、捜査機関であるFBIまでおかしな動きばかりで、コントのような滑稽なやり取りに、見ててだんだん腹が立ってくるような攻防が延々と繰り広げられ、苦痛でしかなかった。
それと比べて、シーズン3に出てきた面々は、犯人チームの方も人間味があったし、キャラとしてもそれぞれ良かったと思う。ところどころ今更かよ?って感じに無理矢理ジョーを出してたところ意外は、ストーリーもそんなに悪くない流れだったと思うし、このドラマ見てて初めて、あんな終わり方するなら続きを見たいかも?と思わせるような内容だった。
少しだけ気になったのは、何であの時退場しちゃったあの人がこのタイミングでいちいちカムバックしてんの?それも中途半端な出方だし…ってのが散見されたところ。制作側や局の大人の事情とかしらね。
しかしこのドラマ、これなら打ち切りになるよね、仕方ないっしょ!と思ってしまうようなドラマなのに、よくシーズン3まで続けたよね…
主演のケビン・ベーコンとの契約とか、他の役者との契約の縛りとかあったのかね?じゃなければ、確実にシーズン1で終了、次シーズンの更新なしでいいような出来かと。
ただ、このドラマを見てて唯一よかったと思えることは、テオを演じていたマイケル・イーリーを知れたこと。褐色の肌にあの青い瞳はズルい。相当ヤバイ役演じてても惹かれるものがあった。メガネかけたITガイでも、子供や妻を愛する良きパパでも、妹を溺愛する兄でも、狂気の殺人犯でも、くたびれた格好でも、タキシードでも、どれも違和感なかったもんね。雰囲気や声、演技もよかったし、他の作品も見てみたいなと思える人に出会わせてくれたことはありがたいと思う。
ちなみに、ジョー・キャロルはいつどんなときでもジョー・キャロルでしかないんだよね。そんな人間を何故あれだけの人たちが信奉してるのか、自らの命を捧げようとするのか疑問を抱いた途端、あのドラマの全てが無価値になった。
とりあえず夏休みの宿題は終了!よく頑張った、自分!