毎日を適度に飄々と過ごす

#人生初のブログ #日々の出来事 #個人的 #意見 #感想 #表明 #ボヤキ

ザ・フォロイングはコントなのか?

※以下、若干のネタバレと、若干の否定的な発言を含みます。(でも全てドラマ鑑賞後の正直な感想です)

 

シーズン1の最初の頃は、意外な展開が多く、なかなかスリリングな展開で面白かったのに、ジョー・キャロルが脱走して、隠れ家に彼のフォロワー共々集合したあたりから、様子がおかしくなってきてどんどん面白くなくなり…見るのがもはや苦痛レベルに。てか、これって教祖と信者みたいな図式なの?カルト宗教や洗脳系の話なの??

それでもどうにかこうにか頑張って見進めてシーズン2に入り、心の中のモヤっと感は消えないままに、リリーや双子が出てきて、ますますカルト的な色が濃くなってきたところに、とうとうほんとにカルト宗教の本拠地に入り込んじゃったので、いい加減にしろ!ってなったよね。結局見るのがしんどくなって、もうこれ以上は無理!と、離脱していたドラマ、それが「ザ・フォロイング」。

90年代、ケビン・ベーコンにめちゃくちゃハマって出演作を見まくったこともある。奥様のキーラが出演して成功したドラマ「クローザー」もすごく好きだったし、よくできてたドラマだった。そもそもサイコサスペンスとかシリアルキラー、FBIや捜査もののストーリーが昔から大好物。そんな自分でもこれだけは無理!と、途中挫折した、ドラマがこれ。

でも、huluでの配信がそろそろ終了するらしいし、ファイナルのシーズン3まで全部配信してくれてるので、せっかくだから見てみるかと続きを見てみたけど、ほんとツライ。こんなに見続けるのがつらいドラマは久しぶりかも。

ベーコンさんの魅力でもドラマ全体をカバーしきれないくらい、対する敵役キャラがひどい…。カリスマってワード使わないでほしいと思っちゃうくらいの、謎のキモキャラ。それを囲む人たちもまぁひどい。せっかくいい役者出てるのに非常にもったいないグダグダ感。

そして、何でそこで元奥さんのクレアを中途半端にまた出すかな?!って展開だし、おかしなところばっかりで、ツッコミどころ満載だったものの、どうにかシーズン2も鑑賞終了。

この調子でシーズン3はキッツイな〜、見れるかな?なんて心配と不安しかなかったのだが…

ところがどっこい。ファイナルシーズンはFBIがFBIらしく機能してるし、若干のグロさはあるものの、マークのちょっとキチガイじみた&いっちゃった感じが犯人として敵対する相手として最適というか、見てて、そうそうこれだよこれ!って感じで、意外と見れるじゃーん、やっと製作側が改心したんかな?なーんて思ってたのに、何の事情なのか?暫く出てなかったジョーが出てきた途端こけた。というか吹いた。

この人の話し方や声がとにかく気持ち悪くて受け付けないし、こいつ出てきた途端、『コントかよ!』ってツッコミしかなかったわい。

まだシーズン3の第6話くらいなのに、ジョーのせいで既に台無し感が…。ここから先、不安しかない。でも配信は明後日までなので、とりあえず最後まで頑張って見てみようかと。夏休みの宿題どうにかして終わらせなきゃの気分。